平成22年度 防災訓練

 平成22年10月26日(火)に平成22年度防災訓練を実施しました。防災訓練は地震などの災害が発生した場合に、迅速かつ適切な災害対策が行えるように、職員の判断力の養成、防災上必要な災害対応能力、防災意識の向上を図るため、実施したものです。

 実施内容は下記のとおりです。

日時

10月26日(火)

参加人員

企業団職員20人、運転管理受託者10人、構成団体の関係職員各1名

被害の想定

 平成22年10月26日午前9時に福島盆地西縁断層帯を震源とする地震が発生し、構成団体(福島市、二本松市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町)において震度6強を記録した。
 震度6弱以上で液状化の可能性がある地域の管路で、管の抜け出し、破損等の被害が発生すると予想される。なお、管路の属具である空気弁の被害は、管路被害の約半数を占めると想定される。

訓練内容

(1)災害対策本部設置・運営訓練
【1】災害対策本部の設置
【2】災害対策本部会議

(2)被害調査及び情報伝達訓練
【1】浄水場施設の点検
【2】管路、増圧ポンプ所等の点検
【3】構成団体及び関係機関とのiFax等を利用した情報伝達訓練
【4】施設点検班とのデジタルmcA無線を利用した情報伝達訓練

災害対策本部会議にて、被災状況などの災害対策に関する協議をしているところです。

災害対策本部設置・運営訓練  
災害対策本部設置・運営訓練の写真 災害対策本部会議にて、
被災状況などの災害対策に関する協議をしているところです。
(管理本館大会議室にて)

仕切弁の開閉訓練   仕切弁の開閉訓練
仕切弁の開閉訓練の写真   緊急遮断弁の動作試験の写真
仕切弁開閉訓練をしているところです。
(福島市上野寺地内)
  緊急遮断弁動作試験をしているところです。
-福島市上野寺幹線流量計室-
(福島市上野寺地内)

 

お問い合わせ先
総務課企画係
電話:024-541-4100
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