水安全計画

　福島地方水道用水供給企業団では、『水安全計画』を策定しました。
　この水安全計画は、水源から各構成団体の受水地点に至る全ての過程において、水道水の水質に悪影響を及ぼす可能性のある全ての要因（危害）を分析し、管理対応の方法を予め定めたリスクマネジメント手法です。この手法は、食品製造分野で確立されているHACCP（Hazard Analysis（危害分析）and Critical Control Point（重要管理点））の考え方を導入したもので、WHO（世界保健機関）が提唱しています。
　今後も構成団体（3市3町）のみなさまへ安全で安心な水道水の供給に努めていきます。