災害対策計画
災害の予防、災害応急対策、災害復旧等災害対策に関する必要事項を定め、防災の総合的かつ計画的な実施の促進を図り、用水供給事業の円滑な運営の確保を目的に災害対策計画を策定しています。
業務継続計画(BCP)
- 業務継続計画(BCP)とは
業務継続計画(BCP:Business Continuity Plan)とは、災害時に応急業務や優先度の高い通常業務を特定し、災害時にも命の水を供給するために業務の執行体制や対応手順、継続に必要な資源の確保等をあらかじめ定める計画。 - 策定の目的
大規模災害が発生した場合においても、1日でも早く命の水を供給するため、速やかにかつ高いレベルで果たすべき機能を維持、回復することを目的とする。 - 基本方針
- 市民、職員、関係者の安全確保を最優先。
- 優先業務の明確化と、リソース(人、物、資源、設備、場所)の有効活用
- 関係機関と協力し、ライフライン、交通網、情報通信網等の早期回復及び広報
- 危機事象発生後7日間以内の応急復旧を含めた全面供給
- 適宜適切な見直し
- 計画の位置づけ
本計画は、「災害対策計画(赤本)」の上位に位置する計画。 - 計画の効果
事業継続に係る課題を抽出・整理したうえで、非常対応、事前対策、事後対応策及び訓練・維持計画を策定し必要な措置を講じることにより、災害時に混乱することなく必要人員を有効に配置し、迅速で適切な事業の継続が可能となる。
お問い合わせ先
総務課総務経理係電話:024-541-4100